こんにちは、エヌです。
いきなりですが、みなさん『竹花貴騎』さんを知っていますか?
Instagramではおしゃれなライフスタイルやビジネスの名言を発信している竹花貴騎さん。
フォローはしてるけど、「実際、何の仕事をしてるの?」「MDSとかURUってよく聞くけど何のこと?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、竹花さんが現在メインで取り組んでいる事業や活動を、初めての人にもわかりやすく解説していきたいと思います。
竹花貴騎さんってどんな人?

まずは、竹花貴騎さんの人物像を理解するために、これまでの経歴を時系列で簡単にまとめてみました。
■ 竹花貴騎さんの主な経歴(時系列)
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 中学時代 | メキシコで生活 |
| 高校時代 | 上海で生活 |
| 高校卒業後 | ハワイで英語留学 |
| Google日本法人 | マーケティング部門で業務委託として勤務 |
| SMS(上場企業) | フィリピン子会社で新規メディカル広告事業の立ち上げに参画 |
| リクルート | 住まいカンパニー → 戦略企画室で海外M&Aを担当 |
| 2017年 | 株式会社Limを設立(SNS運用・アプリ開発・市の広報プロジェクトなど) |
| 2020年 | Lim社を売却。東村山市へ1億1円を寄付 |
| 2021年 | ドバイに拠点を移し、MDS FUND LLCを設立(投資・監査・アプリ開発など) |
| 2022年 | 紺綬褒章と賞杯を受章(天皇陛下・内閣総理大臣より) |
| 2023年 | パキスタンに4,000万円を寄付(人道支援) |
| 2024年 | ドバイ・マリーナの高級レストラン「La Letizia」を買収 |
これだけ多くの実績を持ちながら、実は竹花さんは現在33歳(2025年6月時点)。
20代で複数企業を成功させ、世界を舞台にビジネスを展開している姿には、驚きと尊敬の声が多く寄せられています。
InstagramやYouTubeではライフスタイルの一部しか見えていないという人も多いかもしれませんが、実際の竹花さんは、SNS発信+実業の両輪で活動している「行動型の経営者」です。
その一方で、2020年頃にはネット上で「怪しい」という声もあがっていましたが、近年では公的な表彰や寄付実績もあり、評価が大きく変わってきています。
特に若い世代からの支持は強く、SNS総フォロワー数は100万人超え。まさに日本発のグローバル起業家として注目を集めています。
次の章から、「SNSの印象」と「本業でやっていること(MDS・URU)」のギャップについて詳しく解説していきたいと思います。
インスタの印象と“リアルな本業”のギャップ

竹花貴騎さんをインスタで知ったという方も多いのではないでしょうか?
実際、僕も最初に彼のインスタを見たとき、「おしゃれなホテルや高級車、ドバイの写真が多くて、インフルエンサー系の人かな?」という印象を持ちました。
名言っぽいキャプションや、ライフスタイル系の投稿も多く、「自己啓発っぽいことを発信しているお金持ち?」というイメージを抱いたのを覚えています。
でも、そこがまさに表向きのイメージであり、彼の“本業”とは実は大きなギャップがあるんです。
実際には「金融・資産形成」がメイン事業
竹花さんの本業は、SNSでの発信よりも、金融・資産形成事業の展開です。
とくに「MDS 」や「URU」といったサービスを軸に、資産運用や個人のスキル支援を中心にした事業をグローバルに展開しています。
ところが、この“リアルな本業”については、意外と知られていないのが現状です。
フォロワーは「なんかすごい人」で止まってる
実際、僕のまわりにも竹花さんのインスタをフォローしている友人が何人かいるのですが、聞いてみると返ってくるのはこんな声でした。
- 「ドバイとかでおしゃれな生活してるお金持ちでしょ?」
- 「金融とか資産運用の情報発信してる人じゃない?」
- 「青汁王子や田端さんとYouTube出てたよね?」
- 「ちょっと怪しいビジネス系の人じゃないの?」
…と、印象はさまざま。
でも、具体的にどんな事業をしている人なのか、きちんと説明できる人はいませんでした。
つまり、SNSでは華やかで魅力的な一面が際立っている一方で、実業として何をやっているのかは意外と知られていないというギャップがあるんです。
この章では「見た目の印象」と「本業の実態」にズレがあることをお伝えしました。
次は、その本業のひとつである「MDS 」とは具体的にどんなサービスなのか?を詳しく紹介していきたいと思います。
MDS とは?

「MDS」とは、竹花貴騎さんが創設したグローバル展開型のマーケティング&コンサルティング企業グループで、公式には「株式会社MDS」および関連する海外法人が中心となっています。
MDS公式サイト
ここで詳しく説明するのも良いのですが、
すでにオンラインサロンマニアで詳しく説明されているので
ぜひそちらを参考にしてみてください

このブログでは、ざっくりとMDSグループが展開しているサービスを紹介します。
MDSグループは、以下のような幅広いサービスを提供しています:
- SNSマーケティング・ITコンサル
- Instagram運用代行、MEO(Googleマップ最適化)、YouTubeなどを含むデジタル集客支援
- Instagram運用代行、MEO(Googleマップ最適化)、YouTubeなどを含むデジタル集客支援
- オンライン教育(UR‑U)
- ビジネススキル習得を目指す社会人向けスクール。受講者は1.5万人超え
- ビジネススキル習得を目指す社会人向けスクール。受講者は1.5万人超え
- ウェブサイト・アプリ開発
- ホームページやLINE連携ツールを含む業務用システムの開発・提供 。
- ホームページやLINE連携ツールを含む業務用システムの開発・提供 。
- 海外進出サポート・会計監査
- ドバイ、香港、シンガポール拠点を通じて、現地法人設立から税務・監査支援まで包括的に実施
- 投資・M&A・ファンド運営(MDS Fund)
- ドバイ本社MDS FUND LLCが中心となり、M&A支援や投資ファンド運営を展開。中小企業再生にもコミット。
- ドバイ本社MDS FUND LLCが中心となり、M&A支援や投資ファンド運営を展開。中小企業再生にもコミット。
- 実店舗運営(飲食・美容など)
- ミシュランシェフ監修レストランや美容サロンなどの経営もグループ内で手掛けています。
URUとは?

URU(ユアユニ)は、竹花貴騎さんが率いる株式会社MDSが運営する社会人向けオンラインビジネススクールです。(公式サイト)
SNSマーケティングや副業、起業を目指す方向けに、実践的スキルを体系的に学べる場を提供しています。
ここでは簡単に説明していますが、URUについて詳しく知りたい方はこの方のブログがとても参考になります→(URUとは?グラフル|脱サラから副業収益で始まった起業家|MAKEUP LIFE|生き方は心で変えられる様)
2025年時点での受講者数は18,000人を突破し、日本でもトップクラスの規模を誇ります。
スマホひとつで学べる専用アプリや、習熟度を可視化する機能により、忙しい社会人でも無理なく継続できる環境が整っています。
💡URUと他スクールとの違い
普通のオンラインサロンと違い、URUは以下のような特徴があります:
| 比較軸 | URU(ユアユニ) | 他のオンラインサロン |
|---|---|---|
| 主な目的 | ビジネススキル習得+収益化 | モチベ向上・交流中心 |
| 講師 | 現役の実業家 | 引退者や講師 |
| 収益化 | クラスタ制度含め明確 | ほぼサロン内自己満足 |
| 無料体験 | 2週間あり | なしが多い |
昔は「怪しい」と思われていた理由と今の評価

🕵️ 昔は“情報商材屋っぽい”印象が強かった
竹花貴騎さんが注目を集めた当初、SNSでの発信は「情報商材的」「ギラギラしたライフスタイルの自慢」「怪しいDM」などの印象を与えた人が多かったようです 。
- 「パッと見、情報商材を売って稼いでる人に見えた」
- 経歴詐称・合成素材使用疑惑も浮上し、SNS上で炎上
- URUの返金トラブルや契約の不透明さに対する批判も起き、一部では「情報商材ビジネス」と同列視された
これらの経緯により、竹花さんを「怪しい人」「実力以上に見せる人」と捉える声がSNSなどで広まりました。
🌟 今では「実業家として信頼できる」と評価が一変
① 実務の裏付け
SNSだけでなく、実際に企業を東村山市に寄付、ドバイでMDSファンド運営など、公的評価や実務実績が増えて信頼度が高まりました
② 提携企業の信用力
大手企業との取引実績が明らかになり、「単なる情報商材屋ではない」と評価されるに至っています。
③ 炎上後の再構築と透明性
経歴詐称疑惑を受けて以降、SNSや説明会で経歴や運営方法の改善や透明性に注力。海外拠点の実態も公表し、情報開示姿勢が評価されています
✅ 結論:情報商材の印象から「行動する実業家」へ変貌
最初は怪しさや誇張されたイメージが先行した竹花貴騎さん。しかし、寄付や受賞、企業買収、監査・ファンド運営など、公的で社会的に見える実績を積み上げたことで、人々の評価は大きく変わりました。経歴詐称騒動など一時の炎上を乗り越え、今では多くの人が「実力ある実業家」として認めるようになっています。

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